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PM2.5と花粉の関係 「PM2.5と花粉がいっしょになると花粉症が酷くなる?!」 [PM2.5 対策情報]

PM2.5と花粉がいっしょになるとどうなるのか?

中国からの黄砂と一緒に偏西風に乗って日本に飛来する言われているPM2.5ですが、ちょうど花粉の時期と重なるこの頃は、花粉症の症状をお持ちの方には、大変な時期になりそうです。微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊している2.5μm以下の超微粒子の大気汚染の原因物質の一つで、大きさは髪の毛と比べると直径は1/30程度、スギ花粉と比べても1/10以下しかありません。PM2.5は、肺の奥深くまで入りやすいことから、呼吸系・循環器系への健康被害が懸念されています。そのPM2.5と花粉がいっしょになるとどうなるのか? 花粉症の方はとても気になるところだと思います。

まず、PM2.5や黄砂は、それ自体はアレルゲン(抗原)ではないのですが、補助因子となって花粉アレルギー反応を強める働きをします。また、花粉は、雨などで濡れたり、湿度が高くなったりすると、花粉が割れて花粉表面と内部からアレルギー原因物質が放出されるそうなのですが、雨にPM2.5や黄砂が加わることで、花粉の表面に傷が入ってより割れやすくなり、大量のアレルギー原因物質が放出されることになります。その後晴れてに乾燥すると、その花粉のアレルゲン物質は、元の花粉の大きさの30分の1となって浮遊し、花粉症の症状を強める原因となります。

「DS2・N95規格」のマスクや、オシャレな防じんメガネで花粉・PM2.5対策♪

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの花粉症の症状、辛いですよね~。花粉と黄砂・PM2.5が一緒になることで、花粉の症状が酷くなることは間違いないようです。とにかく、ご自分で対策するしかありません。外出時は、マスクや、防じんメガネでしっかりと花粉・PM2.5対策をしましょう。マスクは、高機能で密閉性の高い「DS2・N95規格」のマスクがおすすめです。防じんメガネは、最近は、オシャレで軽い印象で、顔面とのフィット感のよいフレームタイプが、お手頃価格で販売されています。レンズも、撥水加工、帯電防止加工により花粉やPM2.5が付着しにくいものや、くもり止め加工が施されていて、マスクの装着時も曇って前が見えにくくなることを防ぐ機能のある商品も発売されています。こんな時期だからこそ、楽しみながらオシャレに花粉・PM2.5対策をして、快適な春を過ごしましょう♪ 

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PM2.5から眼を守る方法は? [PM2.5 対策情報]

眼のための花粉・黄砂・PM2.5対策

春になると、花粉・黄砂・PM2.5で、目のかゆみや痛みで眼科に行かれる方もも多いと思います。昨年からの中国のPM2.5の問題もあり、PM2.5に黄砂と花粉などが混じることによって、さらにアレルギーの悪化が心配されるところです。この季節、無防備な眼をしっかりガードして目の粘膜にアレルゲン(抗原)を付着させないようにしなければいけません。

コンタクトレンズは、使い捨てタイプを!

春の花粉や黄砂、PM2.5が舞う季節は、コンタクトレンズを使用している方は、ハードレンズなどの繰り返し使うタイプを使用するよりも、使い捨てのソフトレンズを毎日交換することをおすすめします。眼を花粉や黄砂、PM2.5から守るために、何より大切なのは「清潔さ」です。毎日交換する使い捨てタイプのコンタクトレンズなら、眼を清潔に保つことも簡単になります。

[ひらめき] ワンデーアキュビューモイスト


「うるおい成分」による快適さ
「うるおい成分」をレンズの中に取り込むことに成功。 レンズのみずみずしさを保ち、1日中快適なつけ心地!

目に心地よくフィットするこだわりのレンズデザイン
成人が1日でまばたきをする回数は約14,000回以上。 まばたきのたびに起こるまぶたの裏との摩擦を軽減するために、まぶたに触れる感覚がよりやさしい、なめらかなレンズデザインを採用。心地よいフィット感を実現!

 

外出時には、花粉・PM2.5対策メガネを!

視力のいい人も、コンタクトレンズの人も、外出時は花粉・PM2.5対策メガネで、花粉・黄砂・PM2.5の付着を防ぎましょう。最近は、比較的軽い印象で、顔面とのフィット感のよいオシャレなフレームタイプが、お手頃価格で販売されています。レンズも、撥水加工、帯電防止加工により花粉やPM2.5が付着しにくいものや、くもり止め加工が施されていて、マスクの装着時も曇って前が見えにくくなることを防ぐ機能のある商品も発売されています。先日ご紹介した「JINS 花粉Cut(R)」は、度付きのメガネを作ることも出来ます。メガネは、常に装着していないと花粉・PM2.5対策には意味がありません。フィット感のある、オシャレなお気に入りのデザインのメガネを選び、毎日活用することが大切です。

 

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PM2.5対策用の正しいマスクの選び方 [PM2.5 対策情報]

PM2.5対策には、どんなマスクがいいの?

これから黄砂やPM2.5が特に気になる季節がやってきます。風の強い日など特に、自己防衛のためにも外出時必ずマスクを着用いたいものです。ドラックストアなどのお店には沢山の「PM2.5対応」と表示されたマスクが販売されていますが、様々な種類があり、実際どれがベストなのか良く分かりませんよね。「PM2.5対策用の正しいマスクの選び方」を調べてみました。

 防じんマスク

PM2.5対策用の正しいマスクの選び方

PM2.5に対して推奨されてるマスクは、「DS2」(日本・厚生労働省基準)もしくは、「N95」(米国・NIOSH基準)の規格に合格したものがいいみたいですね。「DS2」や「N95」などの表示がないのに「粒子状物質PM2.5にも対応」と書いてあるマスクは、しっかりと調べてから購入する方が無難です。「医療手術用だから」とか「値段が高いから」という理由でサージカルマスクがいいと思われてる方もいるかもしれませんが、サージカルマスクは本来、装着者の側から発する飛沫の拡散防止ために用いるマスクですので、PM2.5の対策にはあまり向いていない商品もありますから注意して購入しましょう。

高機能で密閉性の高い「DS2」や「N95」のマスクも、マスクと顔の間に隙間があったりすると効果は半減してしまいます。顔に形が合う適切なサイズのものを選択し、息漏れが無いかどうか装着方法を気をつけて着けましょう。また、マスクがいくら0.1~0.3μmの微粒子を95%以上除去できる高機能のものでも、あまりに息苦しくて外してしまっては全く意味がありませんので、長時間装着しても息苦しくならないマスクを選びましょう。おすすめは構造が立体になっていて、鼻と口の部分にある程度空間が作れるものがいいでしょう。そして「DS2」や「N95」マスクであっても、中国など海外で製造されているものも多いので、やはり信頼出来る日本製を選ぶといいでしょう。PM2.5対策用マスクは、一日中ずっと着けるわけですからデザインも気になるところですね。どちらにしても何種類か試して、自分の顔にフィットする高性能なマスクを見つけるようにしましょう。

防じんマスクの規格

「DS2」とは?
厚生労働省による、使い捨て防じんマスクの規格。「DS2」と同等の効果を得られるのが「N95」になります。

「N95」とは?
米国の労働安全衛生研究所(NIOSH)による防じんマスクの規格。「95N」の「N」は耐油性が無いことを表しており、、「95」は微粒子を95%以上除去できる性能があることを表しています。

N: 耐油性が無い
R: 耐油性が有り
P: 防油性が有り
95: 0.1~0.3μmの微粒子を、95%以上除去できる性能があることを表している
99: 0.1~0.3μmの微粒子を、99%以上除去できる性能があることを表している
100: 0.1~0.3μmの微粒子を、99.97%以上除去できる性能があることを表している

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