何じゃコレ! PM2.5拡大画像を中国の顕微鏡撮影の専門家が公開! [PM2.5 情報・ニュース]
3月28日に中国の顕微鏡撮影の専門家の張超(ジャン・チャオ)さんが、北京市内で発生したスモッグの中の微粒子の拡大画像をインターネット上に公開しました。
※ 中国情報サイト Record China より
何じゃコレ! これがPM2.5?! ひゃ~! こんなのを口から吸い込んでると思うとゾッとしますね。眼に見えないから気にしてないだけで、実際、防じんマスクか何かで対策にてなかったら、肺の奥までコレが入っちゃうんですね。恐ろしいです。
北京では、PM2.5の深刻な大気汚染がどんどん悪化しているようですね。27日には、大気中の数値が400μgを超え、中国の北京市当局は、「特に深刻な大気汚染が数日間続く」とする警報を発令して、外出を控えるように市民への呼びかけを行っているようです。日本の基準が「1日平均値35μg/m3以下」ということですから、実にそれの10倍以上の濃度。北京市民の皆さんの健康が危ぶまれるのは間違いないですよね。
先日、北海道の室蘭市でもPM2.5の大気中の濃度が上がり、注意喚起情報が出されました。原因は不明としながらも、中国から日本に流れ込んでくる越境汚染が原因ではないかと言われています。
中国国内でも環境改善の動きはあるのでしょうが、なかなか実際に数値として現れるまでには至っていません。これから、黄砂の時期ですが、個人的な危機感をもってマスクや防じんメガネでしっかりと対策をしたいものです。
微小粒子状物質PM2.5とは?
PM2.5の日本への影響
PM2.5対策用の正しいマスクの選び方
PM2.5から眼を守る方法は?
PM2.5と花粉の関係
花粉・PM2.5対策に有効な空気清浄機の選び方
スポンサーリンク
コメント 0